急性骨髄性白血病で人生初の入院〜移植〜再発闘病日記

44歳まで入院経験のなかった私の、急性骨髄性白血病闘病記

ファミマでピーピー ー入院4日目ー

昨夜はヒレカツを完食して、夜も私にしては早めにうとうとして、ぐっすり寝ました。

寝てる間にも淡々と入っていく薬で、起きたら調子悪くなってないかな…と
ちょっと心配していたけど、ぐっすり寝すぎたからなのかちょーっと頭が重く…
食欲もイマイチ。

でも昨日調子良かったからか、朝一の体重測定はまさかの増量w

診断前に近くなってました。

割と好きで楽しみにしていた、朝食のがんもの煮付けも手を付けず…
ご飯を3口くらい、ほうじ茶で流し込んだだけ。

診断を聞いて食欲がなくなってから一番食べたくなるのがフルーツ入りヨーグルトで、今日も朝食のあとファミマに買いに行きました。

抗がん剤入れながら外来の人もくるコンビニに行っていいとは驚きですが、唯一の散歩先でもあるので、冷蔵庫も使用せず、必要なとき必要な分だけ買いに行ってます。

 

で、抗がん剤やってても行っていいよ、っていう割に、栄養と水分みたいな点滴だけだったときと違って、輸液ポンプっていう電動?でより正確に投与するための機械がついていて、これが結構出歩くのに面倒。

まず有線のコンセントなんですよ!
室内のトイレに行くのにも毎回抜かないといけない。
まだやってないけど、寝ぼけてたらそのままピーン!っていっちゃいそうで心配。

 

抜いてもしばらくは蓄電されているのか、大丈夫なんだけど…
10分くらいコンビニでプリンかゼリーかとか迷ってると…

ピーピー

バッテリ切れ的なアラームが鳴りだす。


朝、ヨーグルトを買いに行ったときピーピー

昼ごはんも楽しみにしてたカレーを数口と牛乳かんだけ食べたので、おやつにプリンを買いにいき、その時はセーフ。

夜ごはんも、フルーツのパイナップルしか食べなかったので飲むヨーグルトを買いに行ってピーピー

 

明日からは、化学療法の人向け的な食べやすい?献立を選んでみることにしました。
これがね、イメージと違って、サンドイッチだったり、焼きそばだったり、ジャンキーなものも多く、一食の量とかカロリーが少ないから、おやつも出るんですよ。

だから、すごく具合悪いわけじゃなくても選びたがる人結構いるそうです。
楽しみだなー。

 

気持ち悪いというか、頭重感というかだるさというか…少し出てきましたが、波があります。

まあ動画をぼえーと見ながらやり過ごして、少し歩くとすっきりして、ファミマに行く気になったり…


そうそう、あと、入院前に買い出しに行ったときに、彼がガチャガチャでとってくれた、アニメキャラのキーホルダーをお守りとして点滴棒につけてるんですが、ここから話が派生して、今日2人のアニメ好きの看護師さんと話が盛り上がりました。

 

そうやって話すと気分もよくなってるので、やっぱり気持ちの問題も大きいなーって。

さあ、まだまだこれから!