急性骨髄性白血病で人生初の入院〜移植〜再発闘病日記

44歳まで入院経験のなかった私の、急性骨髄性白血病闘病記

外来9回目(移植後100日)

 

前回まで(生着後●日)としてましたが、今回から移植日カウントにします。

というのは月曜の外来で先生が「移植から97日」と教えてくれたのと、GVHDという合併症の発生時期なんかも移植日を基準に言うので。

そして今日で移植後100日になりました。

 

最初の節目である100日。

急性GVHDといわれる症状が出やすいと言われる時期の目安です。

あくまでも目安だし、今度は慢性期に入り、慢性期は2年ほどあります。

まだまだ気は緩められないし、先は長いです。

https://www.jshct.com/modules/patient/index.php?content_id=37

 

さて、今週月曜の外来ですが、今回も採血結果は良好。

白血球は基準値を維持、ヘモグロビン、血小板も増えています。

気になる症状もありましたが、炎症反応も高値になってませんでした。

 

気になる症状というのは、先週木曜くらいから右の首筋が中の方のリンパ的な痛み?で、さわるとしこりがある感じで…

退院直後も同じようなことがあって触診してもらったけど問題ないということで、その後痛みは落ち着いてました。

ちなみに右の首筋はずっと中心静脈カテーテルという管を入れていたところです。

全部で3回。3回目は2ヶ月間入れっぱなしだったもんな。

入院中もここから感染してないかチェックしてくれていて、いまさらそのせいで感染するはずはないのですが。

 

カテーテル入れてる写真が移植の時のしかなかった

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↓今もまだ跡が残ってます

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そこがまた痛くなり始め、金土と真ん中や左側も顎のすぐ下が痛くなりました。

だるさも増してる気がするし…まあ体温は夕方微熱なくらいで朝は平熱なので外来日をまっていたら、これほんとあるあるだと思うんですが、病院行く日になるとよくなるという…

 

まだ痛かったけど、明らかに日曜までより痛みが軽減。

それも伝えつつ先生に「念入りに触診してください」とお願いしたけど、やっぱり問題ないようで…実際火曜以降よくなり痛みが引きました。

 

他にも、ヨガを2日くらい休んでも節々が痛くてそれも聞いたら、先生曰く、体内で免疫が戦ってるから、常に風邪気味みたいな?状態だと。

だからだるかったり節々が痛かったり、たまに辛い炎症反応みたいなことも起こるかと。

 

さっき書いたGVHDというのにしては軽いし、GVHDは少しはあったほうが白血病細胞を攻撃してくれるのでいいことなのです。

 

まだまだ日々重だるくてしんどいなーと思うこともありますが、大変な治療したんだからこれくらい仕方ないな。

 

それより‼️

先生が最後に割とふつーに言ってきたんですが…

「採血室から連絡があって、12/23にした輸血のドナーがE型肝炎陽性だったそうで…」

びっくりですよね。

なんか輸血すると色々感染リスクがあるからってたくさん書かれた書類にサインはしてるから、そういうことがあり得るとは思うけど、相当な低確率だと思ってたので…

白血病になっただけでもなかなか低確率に当たってるのに…

 

でもよく聞くと、陽性判明は1/5だから献血後に感染かもしれないし、輸血したから必ず感染するわけでもないみたい。それでも…

「もし感染したら私はどうなりますか?」

と先生に聞いたら

「訴訟ができます」

ってw

いや、よくBとかCではCMみるけどもw

 

冗談はおいといて、今の私でもそんなに重症になるようなものでもないみたいなので…

もちろんこの前の採血で検査するみたいなので今度の月曜に結果がわかると思います。

 

 

先週末も寒かったので、ぶりのお鍋であったましました。

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そして、祖母が99歳に!

我が家は長寿の家系。

きっと私も元気になる^ ^

(エルボーしてるみたいですが、Apple Watchを見てるんですw)

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